麦茶ポット修理
今日は昨日寝床に入るまで公休だということを忘れていて、明日の確認をとGoogleのカレンダーに登録している自分のシフトを見て、お休みと気が付いたという、何ともラッキーな気分のするお休みでした。
ただ、公休が休館日の次に来てしまい、それ以外のお休みがないと5連勤ということになってしまうので、老人の体にムチ打って働かなければならないということで、今週はちときつい仕事になってしまうということで、それはそれで喜べない休みではあります。
昨日届いたプラリペアを使って麦茶ポットの修理をしました。(P6000撮影)
3か所底に亀裂が入っていて、そのうち傷の深そうな2か所を修理することにしました。
1カ所目。(P6000撮影)
ここはそんなに深そうではありません。
2カ所目。(P6000撮影)
こちらはかなり深そうで、一晩のうちに中の麦茶が抜けてしまったのは多分こちらだと思われます。
使い方は台紙の内側に書かれていましたが、ちょっと今一不親切です。(P6000撮影)
実際にやって失敗して体で覚えろ的な感じがします。
取り敢えず、やり方の一番左の欠けてしまったところのやり方を参考に傷の辺りに溝を作ろうと思いましたが、ルーターはゴリラのエンジンを改造するのに買って持っているものの、倉庫のどこにしまってあるか忘れてしまったので、それを見つけるのは時間の無駄とカッターで削りました。(P6000撮影)
多分漏れたのはここだろうと思われる傷を削っていたら、亀裂ではなく、穴が現れました。やはり漏っているのはここです。
もう一カ所は多分漏ってまではいないと思われるんですが、それなりに深い傷ではあるのでどうせやるならやっちゃおうと削りました。(P6000撮影)
多分作業で使うプラボトルに茶色の瓶の液体をスポイトで少し取って入れます。(P6000撮影)
ノズルを2つ付けます。(P6000撮影)
この辺までは使い方に書かれていないのでカンです。
ここで容器に入っている粉の上にほんのちょっと液体を垂らし、ノズルの針で刺して補修するところに持って行きます。(P6000撮影)
液を垂らしてスグに固まり始めるので速攻やらないと固まってしまいます。
ホントはもっと少なく垂らしては付け、垂らしては付けするんでしょうけど、ちょっぴりデカい塊になってしまったので、ええぃままよと傷の場所に持って行って付けます。(P6000撮影)
しかし、もう固まり始めている塊なので何かしらヘラがあればいいのでしょうけど用意していなかったので、ゆっくりしていられないので指で延ばしました。
ここで液体を追加でつけてやることで塊は少し緩くなりますので、ゆるくしてから指で延ばしていきました。
すると当然指にもセメンダインが指に着いた時のような接着剤が指に残ります。
これもあんまりゆっくりしてると取れなくなるので、ちょっと固まったら剥いて取ります。
そんなことを何度か繰り返して広げていきます。(P6000撮影)
多分漏ってまではいないと思われる方にも同じように…。(P6000撮影)
何度か交互に傷部分にプラリペアを乗せていって、それなりに埋まり切ったところでおしまい。(P6000撮影)
固まった後はざらざらなので、面倒でなければ紙やすりなどで削ってやると見栄えや触り栄えがするかもしれません。
今はヤスリが手元にないのでやりませんが。
というか、ちゃんと漏れが無くなるまで埋まっているかを確認しないと…。
ということで、修理は一応終えました。