リトマス試験紙とは逆
今朝は曇り。(D5600撮影)
蓼科山はかろうじて頭を出していました。
紫陽花は相変わらずつぼみのままですが、一番外側の花顎(?)部分が開いているので、この紫陽花の花の色は青かもしれません。(D5600撮影)
紫陽花は土壌のアルミニュウムを吸収するらしく、土壌が酸性だとアルミニュウムが溶けやすく、中性からアルカリ性だとアルミニュウムが融けないようです。そして、アルミニュウムを吸収出来れば紫陽花の花の花びらの色は青くなり、吸収できなければピンク色になるという事なので、土壌の酸性度の判断材料になるらしいです。
それっていうのは、リトマス試験紙とは逆だなと…。
昔覚えた(リトマス試験紙の色の)語呂合わせだと、「父さん(酸)酒飲み赤くなる、借金あるから(アルカリ)青くなる」…だったと思ったので。
世の中にはああすればこうなるっていう法則が色々あって面白いです。