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2008年07月03日の記事は以下のとおりです。

タイヤ取り付け…デジカメ故障?(◎o◎)/!

  • 2008/07/03 21:54
  • カテゴリー:Gorilla

今日は午後からゴリラのタイヤの交換をしました。
途中、委託先から電話の問い合わせがあったりして、時間をとられましたが
何とか今日中に終わらすことができました。

まず前輪から交換。
マフラーを外し、エンジンの下に高所作業台を入れて、前輪を持ち上げ、
ホイールをフロントフォークから外して、センターのハブを外し、あわせ
ホイールをとめているボルトナットを緩めると思ったより簡単に二つの
ホイールは分離しました。
ファイル 834-1.jpg

分離はしたけれど、タイヤのビート部がホイールにしっかり乗っていて、
タイヤのヘリ(ビート)をホイールの合せてある所へ動かすのが難儀しました。
タイヤレバー、買っておいて正解でした。(^^;;;

何とか片側苦労して外したものの、もう反対側も同じで、逆にホイールが
片側なくなって厚みが無くなった分、タイヤレバーでてこの原理で動かす
のも大変でした。
まず、中のチューブを出しました。
チューブが入りっぱなしだと、作業がしにくかったので。
で、最初にやったのと同じようにタイヤレバーで少しずつこじって、
てこの原理で動かして何とか取りきりました。

で、やっと外れたところ。
ファイル 834-2.jpg

内側は少々さびてましたが、まだ半年なので、色々なサイトで見たほど
固着はしておらず、良かったです。
今回普通にビート部を外すだけでかなり苦労して時間がかかったのですが、
固着していたら、もっと時間がかかったでしょう。
ただ、次はやばいと思うので、一応年間防水ワックスを塗っておきましたが、
効果のほどは難しいでしょう。
次回交換のときはアルミホイールにしないといけなさそうです。


で、新しいタイヤに進行方向とチューブのバルブの方向を気をつけながら
チューブをタイヤの中に挿入しました。
合せホイールなので、先にタイヤの中にチューブを入れて、空気を入れて
膨らましておくと、合せたホイールにチューブが食われないそうなので。
ということで、新しい空気入れを使って空気を入れました。
ファイル 834-3.jpg


ある程度空気を入れたところで、ビート部とチューブの最内側部にCRCを
たっぷり吹きかけます。
本当はビートワックスというのを使った方がよさげなのですが、午前中
買い物に行った時に小雨が降ってきてしまい、あわてて帰ってきたら
ナップスに寄るのをすっかり忘れてしまい、買ってないからでした。
取り合えず、昨日見たタイヤ屋さんのサイトに、CRCを使う時は、勿体無
がらずに、たっぷり塗っておくことって書いてあったので、以前、間違えて
2本買ってあったので、余裕でしっかりつけて置き、まずバルブ側の穴の
ある方からホイールをはめ、ひっくり返してボルトの穴を合せて反対側を
入れて、ホイールを閉じるボルトナットを4本対角線で締めていき、
仮止め状態でハブを取り付け、これもボルトで仮止めして、この状態で
さらに少し空気を入れていくとビート部が出てきたので、ポンプを外して
タイヤをバウンドさせるとビート部がしっかりしてきたので、ホイールの
ボルトとハブのボルトを規定のトルクでホン締めして、フロントフォークに
取り付けました。
ファイル 834-4.jpg


続いて後輪。
フロントスプロケットを外すために、作業台から一度降ろしてから
クランクケースカバーのジェネレーター側を外し、作業台を後ろ側に
入れて、リアを持ち上げます。
リアのホイールを止めているボルト(アクスルボルト)を外し、フロント
スプロケットを外して、チェーンの余裕を作ってからリアスプロケット
からチェーンを外してブレーキアクスルナットを外して、リアホイールを
外しました。
リアは面倒くさいです。(^^;;;

ハブを外すためにまずリアスプロケットを外す必要があるのですが、
ナットをとってもなかなか外れません。
何でこんなところ固着してるんだろうと思いつつ、プラハンをタイヤの
ふちに引っ掛けててこの原理で下から押し上げたら何とか外れました。
で、よくみると、スプロケットをとめているボルトの根元の方に縦の
溝がきってあり、微妙に円錐になっていて下の方ほど太くなっていて、
食い込むようになっていたのでした。(^^;;;
多分、これってサービスマニュアルよく読めば書いてあるのかも…。
先走ると良くないということで。
まぁ、問題なく外れてよかったですが。(^^ゞ


スプロケットさえ外れてしまえばハブを外すのも、合せホイールを分割
するのもボルトを外すだけで簡単にでき、バルブ側のホイールはちょっと
苦労したけど、割と早く外れたのですが、反対側を足で踏んづけてビートを
落しておくのを忘れたので、タイヤレバーだけで外すのは大変でした。
しかも、リアは軒下でも雨のかかりやすい方になるので、ビート部が
ホイールとかなりくっついていたので余計でした。
しかし一回外したもんをもう一度くっつけてなどちまちまやってられ
ないので、力技でタイヤを引っ張ってホイールを踏みつけてビート部と
ホイールに隙間を作ってそこにタイヤレバーを突っ込んで、さらに反対側
向けたタイヤレバーを突っ込んでさらに大きく広げて何とか外すことが
できました。(^^;;;

まぁ、ここまでの時間と力を使うなら、もう一度反対側をはめて、空気を
少し入れて、その状態で踏みつけた方が早かったかもしれません。(^^;;;

で、リアタイヤのホイールを外したところ。
ファイル 834-5.jpg
CRC-556で拭いて、年間防水ワックスをつけました。

で、タイヤにチューブを入れて、空気入れで少し膨らましてビート部に
CRC-556を塗ったところで、デジカメのレンズが本体から出てこなくなり
ました。?(◎o◎)/!

僕の使っているOLYMPUSのCAMEDIA C-2 Zoomはレンズを塞いでいるゲートを
開けるとレンズが出てくる形式なのですが、このレンズが出てこないと
エラーのビープ音がなって、うんともすんとも言わなくなります。
電池を交換しても駄目で、もうしばらく前からこんな調子だったのですが、
だましだまし使っていたのが、とうとう終わってしまったようです。
金がないのにどうしよ…。(:_:)


ここで15分くらい格闘しましたが駄目であきらめ、後は写真無しです。

まぁ、やることはフロントと同じでバルブ側からホイールをはめ、
ボルト穴に合せて反対側のホイールをはめ、ボルトナットを対角線で
締めてハブを仮止めし、もう少し空気を入れてポンプを外してバウンド
させてビート部が出てきたらボルトナットを本締めして、リアスプロ
ケットを取り付けてから、スウィングアームにリアアクスルボルトで
取り付けして、チェーンをリアスプロケットに引っ掛けて、フロント
スプロケットをチェーンに合せて取り付けて、ボルトでとめて、
チェーン調整をして、アクスルナットを規定のトルクで締め付けて、
ブレーキアクスルナットを取り付けて、クランクケースカバーを取り
つけて、マフラーをつけておしまいというところなんですが…。

あ、最後の最後に規定量の空気を入れました。
この新しい空気入れ、なかなか楽チンに空気が入れられます。

本とは16時に終わりにしたかったのですが、また終わったのは18時55分。
疲れました。

タイヤ交換だけなら早いのでしょうが、どうしても趣味でやってるから
余計なところまで掃除してみたり、いじくってみたりして、時間が
かかってしまいます。(^^;;;


また、遅い時間なので、試し走りは無し。
明日は委託仕事で、午後から雨降りそうなので、歩きで行くので、明日の
試し走りも無し。
週間天気予報だと土曜も日曜も晴れのマークの横に傘のマークがある
ので、買い物に行く時間に晴れていたら、試し走りができるでしょう…。
(^^;;;

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