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2010年11月16日の記事は以下のとおりです。

はやぶさ

惑星探査衛星「はやぶさ」が戻ってきた時に最後に地球に落下させたパックの中に、小惑星
イトカワの岩石の微粒子があったと確認されたそうです。

電子顕微鏡で見なければ分からない大きさの粒子ですが、その組成が北極で採取された
隕石と鉄分などの配合?が近かったということで、そう認定されたそうです。

もし、残念ながら持ち帰っていなくても、7年間の試練に耐え、試行錯誤で本来の帰還よりも
3年も遅れながらも地球に帰り着いた姿は感動を与えてくれたので、それでも素晴らしいと
思っていたのに、それが、ちゃんとみっちゃんこんぷりーとしていたと言うのは、何と言って
いいか分かりません。

それにしても、「はやぶさ」がオーストラリアで燃え尽きる時の映像は何度見ても涙が出て
きます。
最近涙腺が弱くなったか…。(^^;;;

燃えつきかけながらも、自分の使命のパックを地上に落下させ、だんだんその炎が小さく
なっていく姿は、機械でありながら親近感と言うか、擬人化した有終の美を感じずにはいられ
ません。

しかも、駄目かと思われたパックの中に目的のものが入っていたなんて…。

映画のストーリーみたいで、気持ちがいいです。

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