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2007年05月30日の記事は以下のとおりです。

かみのけ座

今日、Yahooのニュースを見ていたら、「矮小銀河が4千個以上も=かみのけ
座、宇宙望遠鏡で観測?NASA
」なるニュースがニューストピックスの
サイエンスのところに出ており、このニュースのひとつ手前の関連記事の
ページに出ていた写真つきのページの写真をみて、実際にこんな風に
ファイル 367-1.jpg
見えることは無いんだろうなと思いつつ、矮小銀河とはいえ、銀河という
サイズのものが4000個もある…という事を考えると、宇宙って言うのは
ホンととてつもないサイズなんだなぁと思います。
大体このかみのけ座という星がある位置自体が3億2000万光年も先にあると
いう場所なので、光のスピードで3億2000万年もかかるという、とてつも
ない距離なわけで、ワープとか現在では実現不能な航法を外して考えた
場合、人間がここに行くには光のスピードに到達する事は不可能なわけ
だから、その年数(3億2000万年)では到達できないのだと考えると、
それはもう、カンケーねーやって世界になっちゃうわけで…。(^^;;;

今、光学式の望遠鏡で見えているその姿はもちろん3億2000万年前の
姿なわけであり、人類が誕生する以前のこの星座の姿を観ているのだと
思うと、人間って如何にちっぽけなものなんだなぁと言うことを感じたり
します。

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