ワゴンR ブーストアップ
今日の午前中、郵送で先日ヤフオクで落札した「ブーストアップマル秘ホース」
が届きました。
ホースの先についている器具はマル秘なのでぼかしてあります。
リハビリの病院が14時からなので、昼飯を食べてすぐに作業を開始しました。
まずは、先日つけたターボターマー内臓のブーストメーター配管を、前回
取り付けたスロットルボディから出ている配管のところをやめて、元から
ついていたブーストメーターの配管のついているサージタンクのところに
割り込ませることにしました。
前回取り付けたところは、負圧がまともに取れないので、ターボタイマーが
負圧無しと計測して、ブースト圧とその時間から計測したタイマー時間が
最大の5分になってしまうからでした。
今回、ここに変えたことで、アイドリングの時から負圧が取れるようになり、
タイマーが正しくそれ相応の時間で停止するようになりました。
続いて、ブーストアップマル秘ホース。
一応「取り付けかんたん」が売り文句ですが、ワゴンRは取り付けるところが
フロントグリルの裏側なので、簡単ではありません。
グリル一体のフロントバンパーも取り外します。
このバンパー。タイヤハウス内の2箇所はボルト止めなのですが、それ以外は
プラスティックのピンで留まっています。
これの取り外しがまたやり難くて、ちょっと難儀しました。
何とか取り外し、ホースを換える前のターボのアクチュエーター。
これが、他車のようにボンネット内にむき出しになっていれば、それこそ
取り付け簡単でした。
ということで、交換後のエンジンルーム。
普通は器具側をボンネット側に持って行って、作業をしやすくするのですが、
上に持っていくにはホースの長さが足りないので、下向きにしました。
この後、バンパーを元に戻して、丁度14時くらいに作業が終わりました。
リハビリは、いつもはゴリラ(バイク)で行くのですが、今日は、試走と調整を
兼ねてワゴンRで行きました。
このマル秘ホース。先についた金具でセッティングを替えて、ブースト圧や
ブースとのかかり具合を変えるのですが、そのセッティング出しにキャブの
セッティングのようにパーツを交換したりはしないものの、設定は結構シビア
なようです。
ということで、走ってブースト圧を見ていたところ、今まで0.6Kg/cm2しか
出なかったものが、0.8Kg/cm2まで出るようになりました。
でも、これは器具の設定が全開の状態で、未だ何にもセッティングしていません。
本来は、1.0Kg/cm2以上出ても良さそうなのですが…。
ワゴンRのあちこちの性能が悪すぎて、ブースト圧がそれ程出ないのか、
それとも、ワゴンRはこれが限界なのか…。
とりあえず、エアーバイパスバルブを替えてみたり、エアクリーナーを換えて
みたり、色々やって見なければ駄目かもしれません。
とりあえず、このホースを付けて、0.2Kg/cm2ブースト圧が上がったことで、
気持ち、もっさり感が少し減ったような気がします。
一応効果はありました。
リハビリに行く前に一応タイヤのエアー圧も測りました。
最初からタイヤが潰れているように見えたので。
一応、窒素ガスが入っているので、普通の空気を入れるの嫌だなと思ったの
ですが、測ってみると、2.4kPaあり、標準より高かったです。
何で潰れて見えたんだろう。
それと、ワゴンRの作業をしている時にクロネコヤマトがサンヨーからの
荷物を届けてくれました。
ゴリラ(ナビ)のシガーソケットアダプターです。
まだ、開けては見たけどテストしていないのですが、一応新品なので、大丈夫
でしょう。
テスターは当たってみたけど、壊れたやつと同じ結果が出るだけで、壊れた
やつが、どこが悪かったのかは分からずじまいです。
- 2010/10/02 21:29
- カテゴリー:車